おばあさんが大切に保管してある、昔のアルバムを見せてもらいました。初めて見る先祖の顔や昔の暮らしの様子を知ることができました。
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本家より分家したとき、黒田家の農地は微々たるものでした。2代目の貞次郎の時代になり、これでは大きな農業はできないと、近隣の農地や山を一気に買い集めました。趣味は瀬戸物の収集で、村の役などを務め、71才で亡くなりました。
隣の牛は、田んぼの耕うん、荷物の運搬などをしました。毛並みが赤い牛で、乳牛より力が強かったそうです。 |
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田植えは村人全員で横一列になって行いました。苗代から苗を背負って田んぼまで運んだのですが、苗の水気で着ていた「みの」がダラダラに濡れてしまったそうです。 |
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