


(6月中下旬〜7月上旬)
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初夏を迎えると、鮮やかな色をしたかわいい果物《サクランボ》が収穫され始めます。《佐藤錦》は日本のサクランボを代表する品種で、鮮やかに紅く輝くことから、《「紅いルビー」》とも呼ばれています。口に入れると、さわやかな香りとともに甘い果汁が口の中いっぱいに広がります。
当園では、気温の低い午前中に、樹の一番上の果実だけをもぎとり、その日のうちに全国発送しております。大玉、完熟、採れたての《サクランボ》をどうぞ、召し上がってください。
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紅秀峰
Beni Syuhou
(7月上旬〜7月中旬)
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佐藤錦の後に収穫を迎える晩生の《サクランボ》。《佐藤錦》より大玉で、果肉が硬いため、しっかりとした歯ごたえを感じることができます。《佐藤錦》より酸味が少ないものの豊かな甘みを感じることができます。果肉がしっかりしているため、日持ちも良く、遠方へ発送しても品質がほとんど落ちません。7月中旬まで収穫可能なので、お中元に最適の《サクランボ》です。
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(11月上旬〜12月下旬)
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フランス生まれの西洋なしで、軟らかくなるのを少し待ってから食べるタイプの果物です。食べ頃になると、しっとりとした感触が指に感じられ、鼻を近づけると少し香りがしてきます。最初は食べ頃がわからず、苦慮するかもしれませんが、一度慣れてしまえば、食べ頃の時期を見極めることが楽しくなってきます。
《ラ・フランス》の食べ頃がわかるようになると、上品な香りと滑らかな果肉、したたるような甘い果汁を堪能することができます。
当園では、この《ラ・フランス》を《平棚仕立て》で栽培しております。この平棚仕立てで栽培された《ラ・フランス》は、果実が大きく、太陽光線を十分に浴びるため、果実表面はやや黄ばみ、日焼けしたような色になります。
また、自然仕立てに比べ、手間や経費がかかり、収穫される量も少ないですが、香りが多く、とても甘いことから、ラ・フランスのなかでも《限定品》になっております。 |
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